近視の合わせ方
近視とはどういう目でしょうか。
近視が最も良くないと思っていませんか。
近視は上図で示すように、網膜という物をはっきり見る機関の手前に光の焦点が出来ている状態です。
遠方視力が良くないので、日常生活に不便ですよね。
ところが疲れを起こしにくい目です。
近視の人はメガネを合わせてもらう時、強めに合わせたら疲れることが判りますよね。
それは近視を強めに合わせると遠視状態になり疲れるからです。
近視は健康を害しない
近視を弱めに合わせたら ○
近視を弱めに合わせるとは、近視状態を残しておくことです。すなはちまだ近視なんです。
このほうが疲れないのです。
詳しくは年齢で分かれます。老眼年齢になる人は弱めに合わせたが疲れにくいと思います。
近視をきっちり合わせたら △
これを完全矯正といって、いちばんよく見えるようにあわせた状態です。網膜上に光線の焦点がくるからです。
見え具合としてはいいのでこれで疲れない人はこう合わせてもいいでしょう。若い人に多いです。
近視を過矯正に合わせたら ✖
強すぎる合わせ方をすると焦点が網膜の後ろに来ます。
目の神経は焦点を網膜上に来るよう緊張します。若い人は緊張状態で合わせるため視力は悪くならないことが多いです。
この神経の緊張が様々な身体の疲れを起こします。
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2024/4/22
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